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レントシーキング

15 10月 14
ravu
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買取費用は我々が払っている賦課金から負担している。
という仕組みだ。

まずFITが制定されたのは2011年7月という混乱期。
原発事故によって国民に広まった反原発雰囲気を利用し、
さらに菅直人という超愚劣な総理大臣を利用して通した
典型的な「レントシーキング」だ。

そんなドサクサに紛れて通った法律なので、抜け穴がいっぱい。
例えば、FIT事業者の資本に外資規制がないこと。
FIT事業に投資した中国、韓国、アメリカ、ドイツなど
私たちから徴収された賦課金は、
外国の投資家に貢ぎ続けるという構図が続いている。

「原発反対、ドン、ドン、ドン!」と皆が叫ぶことで
この制度が正当化され、
賦課金という形で国民の所得が外国事業者に「献上」されていく。
そんなことでいいのか!という話です。

あと買取価格についての問題
なぜか認定時点のものが適用される。
「稼動」時点ではなく「認定」時点

ということは、投資家が経産省に申し込み、
認定時点での価格が、稼動開始から最大20年適用される。

なにが問題かというと・・・
太陽光発電の買取価格は当初42円で、現在は38円。(円/kWh)
太陽光パネルは世界的にも過剰供給であるため、時間が経てば経つほど
値下がりしていく。